まとめ

犬の気管虚脱 『ガー・ガー・ガー』と呼吸音がする場合には要注意!

犬の気管虚脱とは?

気管虚脱は小型犬に多く発生する病気です。 気管が潰れるために様々な呼吸器症状がみられます。

病気が進行しても症状がみられないこともあるため、異常に気づかないこともあります。

犬の気管虚脱の原因は?

  1. 遺伝的な要素
  2. 高温多湿などの環境的要素
  3. リードでの強い圧迫
  4. 〝よく吠える〟などの気道内の圧力上昇
  5. 肥満

気管虚脱を発症しやすい犬種は?

  • ヨークシャー・テリア
  • ポメラニアン
  • トイ・プードル
  • マルチーズ   などの小型犬に多い

犬の気管虚脱の症状は?


  • 👉『ゴホッ・ゴホッ』
  • ガチョウの鳴き声のような咳
    👉『ガー・ガー・ガー』
  • チアノーゼ
    👉舌が青紫になる 『ゼー・ゼー・ゼー』

犬の気管虚脱の検査は?

  1. 身体検査
    👉呼吸のしかた、聴診
  2. レントゲン検査
    👉呼気時と吸気時での気道の形を評価
  3. 気管内視鏡検査
レントゲン検査:気管が一部潰れている

犬の気管虚脱の治療法は?

  1. 内科治療
    👉(症状の緩和、進行を遅らせる
    👉ステロイド剤、去痰薬、抗菌薬など
    👉呼吸困難時には酸素療法
  2. 手術
    👉気管矯正術(気管外プロテアーゼなどを用いて)
手術後のレントゲン検査


犬の気管虚脱の治療のみとおしは?

・症状が軽い場合や極端な進行がない場合には、内科治療で十分です。

・進行性や症状が重度の場合には、手術も考えます。