まとめ

犬の再発性角膜びらん まとめ

犬の再発性角膜びらんとは?

角膜上皮の接着不良により、角膜上皮がめくれてしまう病気です。
内科治療(点眼など)では完治が難しく、外科治療が必要になることが多いです。
また、数回の外科治療を必要とする場合や外科治療を行っても再発してしまう場合もあります。

犬の再発性角膜びらんの原因は?

  • 角膜上皮の接着不良

くわしい原因はよく分かっていません。

犬の再発性角膜びらんの発症は?

  • ボクサーに多い
  • どの犬種にも発生する

別名で〝ボクサー潰瘍〟とも呼ばれます。
ボクサーを診る機会はほとんどないので、ピンとこないですが・・・

個人的な感覚ではミニチュア・ダックスに多い気がします。

犬の再発性角膜びらんの症状は?

  • 眼の痛み(眼をしょぼつかせる)
  • 眼の充血
  • 流涙、めやに

犬の再発性角膜びらんの診断は?

  1. 眼の観察
    👉スリットランプ
  2. 角膜の染色
    👉フルオレセイン染色
  3. これまでの病気の治療経過から診断
    👉角膜びらん、角膜潰瘍に対する一般的な治療に効果がない場合

犬の再発性角膜びらんの治療は?

  1. 血清点眼などの内科的治療
  2. コンタクトレンズ装着
  3. 角膜上皮の除去(デブリードメント)
    👉滅菌綿棒で擦って剥離した角膜上皮を除去
  4. 角膜格子状切開、角膜点状切開
    👉麻酔をして処置
  5. 眼瞼縫合
    👉麻酔をして処置

犬の再発性角膜びらんの治療のみとおしは?

上記の治療法を組み合わせて行いますが、一度の治療で完治しない場合も多く、また完治しても再発を繰り返す場合もあります。

本当に再発が多いです・・・